やぎ‐にゅう【山羊乳】
山羊(やぎ)の乳。
やぎのうた【山羊の歌】
中原中也の第1詩集。同人誌「白痴群」に掲載された作品を中心に、44篇を収録。昭和7年(1932)年に編集完了、曲折を経て、昭和9年(1934)に文圃堂から限定200部で刊行。装丁は高村光太郎。
やぎ‐ひげ【山羊鬚】
人のあごの下に山羊のひげのように、長く垂れ下がっているひげ。
やぎ‐ぶし【八木節】
日光例幣使街道の八木宿(栃木県足利(あしかが)市)を中心に栃木・群馬・埼玉3県境一帯で行われる民謡。七・七調の口説(くど)き形式の盆踊り歌で、酒だる・笛・鉦(かね)などの伴奏で歌う。明治後期、堀...
やぎやま‐どうぶつこうえん【八木山動物公園】
宮城県仙台市にある動物園。昭和40年(1965)開園。六大陸にすむ動物を幅広く展示している。仙台市八木山動物公園。
やぎゅう【柳生】
奈良市北東部の地名。もと柳生氏1万石の陣屋が置かれた地。
やぎゅう【柳生】
姓氏の一。 [補説]「柳生」姓の人物柳生十兵衛(やぎゅうじゅうべえ)柳生宗矩(やぎゅうむねのり)柳生宗厳(やぎゅうむねよし)
や‐ぎゅう【野牛】
スイギュウ以外の野生のウシの総称。ガウアなどがあるが、特にバイソンをいう。
やぎゅう‐しんかげりゅう【柳生新陰流】
⇒柳生流
やぎゅうひじょうけん【柳生非情剣】
隆慶一郎による時代小説集。いずれも柳生流の剣士たちを主人公とする短編6作からなる。昭和63年(1988)刊行。