やくしま‐くうこう【屋久島空港】
鹿児島県熊毛郡屋久島町にある空港。地方管理空港の一。昭和38年(1963)開港。屋久島東海岸の丘陵地に位置する。
やくしま‐こくりつこうえん【屋久島国立公園】
鹿児島県の屋久島と口永良部島(くちのえらぶじま)からなる国立公園。屋久島の西部地域は世界遺産(自然遺産)に登録されている。 [補説]平成24年(2012)、霧島屋久国立公園から分離され、独立した...
やく‐しゃ【役者】
1 能楽・歌舞伎などで、役に扮(ふん)して演じる人。俳優。 2 駆け引きなどにたけている人。また、人前で抜け目なく振る舞う人。「なかなかの—で油断ならない人」 3 役目に当たる人。役人。「飯をは...
やく‐しゃ【訳者】
翻訳をした人。翻訳者。
やくしゃ‐え【役者絵】
歌舞伎役者の舞台姿や似顔などを描いた浮世絵。
役者(やくしゃ)が一枚(いちまい)上(うえ)
《芝居の番付や看板では上位から役者名が記されるところから》人物・知恵・駆け引きなどが一段とすぐれていること。役者が上。役者が違う。
役者(やくしゃ)が違(ちが)う
「役者が一枚上」に同じ。
やくしゃ‐こども【役者子供】
1 役者は芝居のことしかわからず、まるで子供のような世間知らずであるということ。 2 少年の歌舞伎役者。「惣(そう)じて—の取る銀は、当座のあだ花ぞかし」〈浮・永代蔵・四〉
やくしゃ‐ぞめ【役者染(め)】
歌舞伎の人気役者好みの染め模様や染め物。市松染め・三枡(みます)格子・菊五郎格子など。
やくしゃ‐づけ【役者付】
⇒顔見世番付(かおみせばんづけ)