やくし‐にょらい【薬師如来】
《(梵)Bhaiṣajyaguruの訳》東方浄瑠璃(じょうるり)世界の教主。12の大願を立てて、人々の病患を救うとともに悟りに導くことを誓った仏。古来、医薬の仏として信仰される。像は通例、右手に...
やくし‐ほう【薬師法】
密教で、薬師如来を本尊として除病・厄難消除・安息を祈る修法。薬師の修法。
やくし‐ぼとけ【薬師仏】
薬師如来のこと。
やく‐しま【屋久島】
鹿児島県南部、佐多岬の南方海上にある島。面積503平方キロメートル。ほぼ円形をしており、中央には宮之浦岳がそびえる。年間を通して降水量が多い。島全域が屋久島国立公園に属する。屋久杉原始林の広がる...
やくしま‐くうこう【屋久島空港】
鹿児島県熊毛郡屋久島町にある空港。地方管理空港の一。昭和38年(1963)開港。屋久島東海岸の丘陵地に位置する。
やくしま‐こくりつこうえん【屋久島国立公園】
鹿児島県の屋久島と口永良部島(くちのえらぶじま)からなる国立公園。屋久島の西部地域は世界遺産(自然遺産)に登録されている。 [補説]平成24年(2012)、霧島屋久国立公園から分離され、独立した...
やく‐しゃ【役者】
1 能楽・歌舞伎などで、役に扮(ふん)して演じる人。俳優。 2 駆け引きなどにたけている人。また、人前で抜け目なく振る舞う人。「なかなかの—で油断ならない人」 3 役目に当たる人。役人。「飯をは...
やく‐しゃ【訳者】
翻訳をした人。翻訳者。
やくしゃ‐え【役者絵】
歌舞伎役者の舞台姿や似顔などを描いた浮世絵。
役者(やくしゃ)が一枚(いちまい)上(うえ)
《芝居の番付や看板では上位から役者名が記されるところから》人物・知恵・駆け引きなどが一段とすぐれていること。役者が上。役者が違う。