やつ‐ぶさ【八房】
1 八つの房をもつこと。多数の実が房状をなすもの。 2 トウガラシの変種。茎はまっすぐ伸び、先に細長い実が集まって上向きにつき、赤く熟す。キムチなどに用いる。てんじょうまもり。てんじくまもり。
やつぶさ‐の‐うめ【八房の梅】
梅の一品種。花は白く八重咲きで、雌しべが数本あり、一つの花に4〜7個の実を結ぶ。座論梅(ざろんうめ・ざろんばい)。やつぶさうめ。
やつぶち‐の‐たき【八ツ淵の滝】
滋賀県高島市にある滝。七遍返(しちへんがえ)し淵・貴船(きぶね)ヶ淵・屏風ヶ淵・小摺鉢(こすりばち)・大摺鉢(おおすりばち)・唐戸(からと)の淵・障子ヶ淵・魚止(うおどめ)の淵の、八つの滝が連な...