やま‐さか【山坂】
1 山と坂。山や坂。「—を踏み越える」 2 《「やまざか」とも》山の中の坂道。
やまざき【山崎】
京都府南部、乙訓(おとくに)郡大山崎町の地名。また、隣接する大阪府三島郡島本町を含めた地域。淀川の北岸に位置し、古来京都・大阪を結ぶ交通の要地。
やまざき【山崎】
《「やまさき」とも》姓氏の一。 [補説]「山崎」姓の人物山崎闇斎(やまざきあんさい)山崎宗鑑(やまざきそうかん)山崎貴(やまざきたかし)山崎朝雲(やまざきちょううん)山崎豊子(やまざきとよこ)山...
やまざきがくえん‐だいがく【ヤマザキ学園大学】
ヤマザキ動物看護大学の旧称。
やまざき‐しんとう【山崎神道】
⇒垂加(すいか)神道
やまざきそうかんでん【山崎宗鑑伝】
大野洒竹による、連歌師山崎宗鑑の評伝。叢書「俳諧文庫」に採録されている。
やまざきどうぶつかんご‐だいがく【ヤマザキ動物看護大学】
東京都八王子市に本部を置く私立大学。平成22年(2010)にヤマザキ学園大学として開学。動物看護師などを養成する。
やまざき‐の‐たたかい【山崎の戦い】
天正10年(1582)中国征討中の羽柴秀吉が本能寺の変を知って毛利氏と和議を結んで引き返し、山城の山崎で明智光秀を破った戦い。秀吉の全国制覇の緒戦となった。
やまざきよじべえねびきのかどまつ【山崎与次兵衛寿の門松】
浄瑠璃。世話物。3巻。近松門左衛門作。享保3年(1718)大坂竹本座初演。山崎与次兵衛と遊女吾妻の情話に、親子・夫婦の情愛や、義侠心を織り込んだ物語。寿の門松。
やま‐ざくら【山桜】
1 山に咲いている桜。 2 バラ科の落葉高木。山地に自生する桜。樹皮は灰色で、横に皮目が走り、葉は倒卵形で先がとがる。4月ごろ、新葉と同時に淡紅色の5弁花を開き、紫黒色の実を結ぶ。本州中部以南に...