から‐め【辛め】
[名・形動] 1 普通より辛いこと。また、そのさま。「—に味をつける」 2 判定がやや厳しいこと。また、そのさま。「—な(の)採点」 3 分量が少なめなこと。また、そのさま。「—に量る」
か‐りょう【佳良】
[名・形動]すぐれていること。かなりよいこと。また、そのさま。「病人の経過は、一時稍(やや)—であったが」〈漱石・それから〉
かる‐め【軽め】
[名・形動]やや軽いこと。少し軽い感じがすること。また、そのさま。「—に飯を盛る」⇔重め。
かれ‐がし【彼某】
[代]三人称の人代名詞。名を知らぬ人、また、知っていても名を言わないでいう場合に用いる。多く、「それがし」と並べて用いる。だれそれ。何某(なにぼう)。「やや、庁には又何者か候、といへば、それがし...
かわ‐ひばりがい【川雲雀貝】
イガイ科の二枚貝。やや丸みを帯びた三角形で殻長約3センチ。東アジアから東南アジアの淡水に生息し、岩などに足糸(そくし)で付着する。日本では特定外来生物に指定されている。
かんそう‐きこう【乾燥気候】
雨量が少ないため樹木が生育せず、最暖月の平均気温がセ氏10度以上の気候。ケッペンの気候区分における符合はB。より乾燥し植物が見られない砂漠気候(BW)とやや湿潤なステップ気候(BS)に分けられる。
かん‐だい【寒鯛】
1 冬にとれるタイ。マダイ・チダイ・キダイなど。やや深海におり、冬に最も美味とされる。《季 冬》「—の煮凍り箸に挟みけり/石鼎」 2 コブダイの別名。 3 イラの別名。
がさ‐ごそ
[副]乾いた枯れ葉や紙などが触れ合う音を表す語。「かさこそ」よりもやや騒がしい感じを表す。また、物を乱雑に触れ合わせるさま。「落ち葉が—と音を立てる」「かばんの中を—とかき回す」
ガランス【(フランス)garance】
1 植物の茜(あかね)。 2 茜色。やや沈んだ赤色。マッダー。
キウイ‐フルーツ【kiwi fruit】
マタタビ科の蔓性(つるせい)の落葉樹。葉はやや円形で厚い。雌雄異株。6、7月ごろ開花し、果実は円筒状をし、褐色で表面に毛があり、鳥のキウイに似る。果肉は緑色または黄色で、黒い種子が放射状に並ぶ。...