たち‐きり【断(ち)切り】
1 断ち切ること。断ち切ったままにすること。「—のロープ」 2 口絵・挿絵・表紙などの画面を仕上げ寸法よりやや大きく印刷しておき、仕上げのときにその一部を裁ち落として紙面いっぱいに印刷されている...
たか‐め【高め】
[名・形動] 1 位置がやや高いこと。また、そのさま。「内角—のボール」⇔低め。 2 値段が比較的高いこと。大きい数字であること。また、そのさま。「雪害のため野菜が—だ」⇔安め。
たち‐ばさみ【裁ち鋏】
布地の裁断に用いる、やや大型のはさみ。ラシャばさみ。ラシャ切りばさみ。洋裁ばさみ。
たち‐しのぶ【立忍】
イノモトソウ科の常緑多年生のシダ。暖地のやや乾いた地に生え、高さ30〜60センチ。シノブに似て、葉は細かく裂ける。寒忍(かんしのぶ)。
だく‐あし【跑足/諾足】
馬が前脚を高く上げてやや速く歩くこと。並足(なみあし)と駆け足との中間の速度。また、その足なみ。だく。鹿足(ししあし)。
たかさき‐たび【高崎足袋】
江戸中期、高崎で作られた足袋。木綿の地に木綿糸で刺し縫いをし、足首の部分の高さがやや低いもの。
たっと・い【尊い/貴い】
[形][文]たっと・し[ク]《「たふとし」の音変化。やや古風な語》「とうとい」に同じ。「—・い教え」「嫂(あによめ)の贈物が…彼には—・かった」〈漱石・それから〉 [派生]たっとさ[名]
そ‐まん【粗慢/疎慢】
[名・形動]考え方ややり方などが、大ざっぱで、いいかげんなこと。また、そのさま。「きわめて—な政策」
だい‐ず【大豆】
マメ科の一年草。高さ約60センチ。茎の先はやや蔓(つる)状になり、全体に粗い毛がある。葉は3枚の小葉からなる複葉。夏から秋、紫紅色か白色の蝶形花を開き、莢(さや)の中にふつう2、3個の種子ができ...
たいこう‐しょく【退紅色】
やや薄い紅色。淡紅色。