から‐ぶり【空振り】
[名](スル) 1 野球やテニスで、振ったバットやラケットが球に当たらないこと。「—の三振」「強打者を—させる」 2 棒やこぶしなどでたたこうとして、相手に当たらないこと。「右のパンチを—する」...
かむ‐やら・う【神遣らふ】
[動ハ四]神の意志によって追放する。「手足の爪も抜かしめて、—・ひやらひき」〈記・上〉
スール‐ムナマギ【Suur Munamägi】
エストニア南部にある丘。標高318メートル。平坦な地形が多いバルト三国における最高地点として知られる。高さ29メートルの展望台があり、ロシアやラトビア領まで望むことができる。名称は、エストニア語...
ウベア‐とう【ウベア島】
《Ouvéa》ニューカレドニア島北東沖に浮かぶ島。ロワイヨテ諸島に属す。長さ約50キロメートル、幅約7キロメートルの細長い島で、環礁の東縁に位置する。ココヤシから作られる石鹸が名産。主な集落は...
うね‐ど・る
[動ラ四]うねうねと動きながら回る。「さながら梅に鶯独楽(うぐひすごま)、据(す)はりもやらず—・りて」〈浄・松風村雨〉
うもれ‐いた・し【埋もれ甚し】
[形ク]《「むもれいたし」とも表記》 1 気持ちが晴れ晴れしない。気が沈んでいる。「いと—・く、いかで年月を過ぐさましとおぼしやらる」〈源・須磨〉 2 内気すぎる。控え目すぎる。「いでやとはおぼ...
うつつ‐ごころ【現心】
1 《夢うつつの心の意から》夢見るような気持ち。うつろな心。「はや七分の正気を失って、何(どこ)が何(なに)やら一向—で」〈紅葉・二人女房〉 2 しっかりした気持ち。正気。「肝魂も消え果て—なし...
うな‐うな
《「うな」は「うぬ(汝)は」の音変化》「うな」と言ってしかることをいう幼児語。めっ。「憎い母(おっかあ)めだの。—をしてやらう」〈滑・浮世風呂・前〉
うち‐す・てる【打(ち)捨てる】
[動タ下一][文]うちす・つ[タ下二] 1 ㋐構わないでおく。ほったらかしにする。「この件は—・ててはおけない」 ㋑思いきって捨てる。「いとはしたなくて、蘆(あし)も—・てて逃げにけり」〈大和・...
エア‐はんとう【エア半島】
《Eyre Peninsula》オーストラリア、南オーストラリア州南部にある半島。グレートオーストラリア湾とスペンサー湾に挟まれる。主な都市はワイヤラとポートリンカーン。農牧地帯が広がり、鉄鉱石...