ぼく‐ぼく
[副](スル) 1 土などが乾いてやわらかく崩れそうなさま。「—(と)した土」 2 「ほくほく3」に同じ。「馬—我を絵に見る夏野かな」〈蕉翁句集〉
ボスコレアーレ【Boscoreale】
イタリア南部、カンパニア州の町。紀元79年のベスビオ火山の噴火によりポンペイやエルコラーノとともに埋没した古代ローマ時代の遺跡には、農作業やワイン醸造のための別荘と当時の様子を復元したブドウ畑がある。
ボディ‐コン
《body consciousの略。肉体を意識する意》女性の胸のふくらみや腰のくびれなどの線を生かしたファッション。からだにぴったりそわせたスーツやワンピースなど。
ぽて‐ぽて
[副] 1 肉付きがよく、ふっくらしているさま。「赤ん坊の—とした腕」 2 ゆっくり歩くさま。また、幼児や小動物など足裏のやわらかいものが歩くさま。「子犬が—(と)歩く」
まつかわ‐づくり【松皮作り/松皮造り】
皮つきのままの魚に熱湯をかけ、すぐに冷水で冷やしてから刺身にしたもの。鯛など、皮にうまみのある魚に用いる調理法。皮がやわらかくなり生臭さが消え、食べやすくなる。 [補説]刺身にした際の魚の皮が、...
マルカタイヤワン‐きゅうでん【マルカタイヤワン宮殿】
《Marukhathaiyawan Palace》タイ中南部の海岸保養地チャアムにある宮殿。1923年にラーマ6世の離宮として建造。イタリア人建築家の設計による、ヨーロッパとタイの建築様式を取り...
まんざら【満更】
《語源未詳。「満更」は当て字》 [副] 1 (否定的な表現のあとにさらに打消しの語を伴って)否定的な意味合いをやわらげたり、むしろ逆に肯定したりする気持ちを表す。必ずしも。「—捨てたものでもな...
みかんじょう‐か【蜜柑状果】
多くの心皮からできている合成心皮が成熟した果実。外果皮は厚くて多数の油腺をもつ。中果皮は白くやわらかい海綿質。内果皮は薄い皮質の袋をつくり、その中に多数の毛が発達して液汁を含む。ミカン・オレンジ...
み‐くずれ【身崩れ】
[名](スル)身のやわらかい魚などを調理する際に、形がくずれること。「落としぶたをして—を防ぐ」
み‐ごもり【水籠もり/水隠り】
《「みこもり」とも》 1 水中に隠れること。「—に息づき余り速川の瀬には立つとも人に言はめやも」〈万・一三八四〉 2 心に秘めていること。「人づてに知らせてしがな隠沼(かくれぬ)の—にのみ恋ひや...