さが‐な・い
[形][文]さがな・し[ク] 1 「口さがない」に同じ。「—・い世間の噂にのぼる」 2 性格が悪い。意地が悪い。「すこし御心—・く御ものうらみなどせさせ給ふやうにぞ」〈大鏡・師輔〉 3 やんちゃ...
ちいさいロッタちゃん
《(スウェーデン)Barnen på Bråkmakargatan》スウェーデンの女性作家、リンドグレーンによる児童文学作品。3人兄妹の末っ子のやんちゃな女の子の日常を描くシリーズの第1作。19...
やじ‐うま【野次馬/弥次馬】
《「おやじ馬」の略とも「やんちゃ馬」の略ともいう》 1 自分に関係のないことに、興味本位で騒ぎ立て、見物すること。また、人のしりについて騒ぎ回ること。また、その人々。 2 父馬。老いた牡馬。また...
やん‐ちゃ
[名・形動] 1 子供がだだをこねたりいたずらしたりすること。また、そのさまやそのような子供。やんちゃん。「—をする」「—な年頃」「—盛り」 2 俗に、若者の素行がよくないこと。不良青少年である...
やん‐ちゃん
[名・形動]《近世江戸語》「やんちゃ1」に同じ。「いえさ、—がようございますのさ」〈滑・浮世風呂・二〉
わやく
[名・形動]《「おうあく(枉惑)」の音変化》 1 無理を言ったりしたりすること。また、そのさま。「随分—も遠慮なしに仰せらるる」〈露伴・寝耳鉄砲〉 2 子供などが悪ふざけをすること。また、そのさ...