ゆうかい‐き【幽回忌】
死後100日目の仏事供養。
ゆうかい‐ざい【誘拐罪】
⇒略取誘拐罪
ゆうかい‐てん【融解点】
⇒融点(ゆうてん)
ゆうかい‐ねつ【融解熱】
固体を完全に液体にするのに要する熱量。通常は物質1グラムまたは1モルを融解するのに必要な熱量で表す。
ゆうかいもりむすめいぶん【幽界森娘異聞】
笙野頼子の小説。平成12年(2000)「群像」誌に連載。平成13年(2001)第29回泉鏡花文学賞受賞。
ゆう‐かく【幽客】
1 世俗を離れて静かに暮らす人。 2 ランの別名。
ゆう‐かく【遊客】
1 たびびと。旅客。遊子。 2 仕事をしないで遊び暮らしている人。 3 遊覧の客。「都外の風色殊更に—の情を楽ましむれば」〈織田訳・花柳春話〉 4 遊里であそぶ人。嫖客(ひょうかく)。
ゆう‐かく【遊郭/遊廓】
遊女屋の多く集まっている一定の区域。くるわ。遊里。
ゆう‐かく【優角】
共役角(きょうやくかく)のうちの、大きいほうの角。180度より大きい。⇔劣角。
ゆう‐か・く【夕掛く】
[動カ下二]夕方になる。暮れる。「神垣に懸かるとならば朝顔も—・くるまで匂はざらめや」〈詞花・秋〉