ゆう‐かずら【木綿鬘】
1 木綿(ゆう)で作ったかつら。 2 明け方の雲をたとえていう語。
ゆう‐かぜ【夕風】
夕方に吹く風。⇔朝風。
ゆう‐かたぎぬ【木綿肩衣】
木綿(ゆう)で作った袖なしの着物。「—純裏(ひつら)に縫ひ着」〈万・三七九一〉
夕(ゆう)片設(かたま)けて
夕方になって。「草枕旅に物思ひ我が聞けば—鳴くかはづかも」〈万・二一六三〉
ゆう‐かつ【夕活/ゆう活】
《「ゆうやけ時間活動推進」の略》政府が推奨する「夏の生活スタイル変革」の通称。日照時間が長い夏には、始業も終業も前倒しすることで夕方の時間を有効活用し、生活を豊かにしようというもの。平成27年(...
ゆうか‐ぶつ【有価物】
経済上の価値のある有体物。多く、廃棄物に対して用いられる語。
ゆう‐かん【勇悍】
[名・形動]いさましくて強いこと。また、そのさま。「浪士等が—なる今落人となりながら」〈染崎延房・近世紀聞〉
ゆう‐かん【勇敢】
[名・形動]勇気があり、危険や困難を恐れないこと。また、そのさま。「巨悪に—にも立ち向かう」「—な行動」 [派生]ゆうかんさ[名]
ゆう‐かん【夕刊】
日刊新聞で、夕方に発行される新聞。⇔朝刊。
ゆう‐かん【幽閑/幽間】
奥深くて静かなこと。