ゆう‐せい【有声】
1 声が出ること。声が聞こえること。⇔無声。 2 発音の際、声帯の振動を伴うこと。⇔無声。
ゆう‐せい【有性】
生物で、雌雄の区別があること。⇔無性。
ゆう‐せい【幽棲/幽栖】
[名](スル)俗世間から離れてひっそりと暮らすこと。また、その住居。
ゆう‐せい【幽静】
[名・形動]奥深く、もの静かなこと。また、そのさま。「昔のままの郊外らしく思われる最—な処であろう」〈荷風・つゆのあとさき〉
ゆう‐せい【郵政】
郵便に関する行政。
ゆう‐せい【遊星】
「惑星(わくせい)」に同じ。
ゆう‐せい【雄性】
雄(おす)としての性質。男性。おす。⇔雌性(しせい)。
ゆう‐せい【憂世】
世の中や国家の安危を憂えること。憂国。「—愛国の情」
ゆう‐せい【優生】
良質の遺伝形質を保つようにすること。
ゆう‐せい【優性】
「顕性」に同じ。⇔劣性。 [補説]遺伝学用語としては、かつて「優性・劣性」が用いられたが、遺伝子に優劣があるという誤解を避けるため、平成29年(2017)に日本遺伝学会が「顕性・潜性」への変更を...