ゆう‐はい【有配】
利益配当のあること。⇔無配。
ゆうはい‐るい【有肺類】
腹足綱有肺亜綱の軟体動物の総称。カタツムリ・ナメクジ・モノアラガイなど、陸生の巻き貝が主。えらをもたず、外套膜(がいとうまく)の変化した肺で呼吸をする。雌雄同体。
ゆう‐はつ【誘発】
[名](スル)ある事が原因となって、他の事を引き起こすこと。「悪路が事故を—する」
ゆうはつ‐じしん【誘発地震】
1 大規模な地震によって周辺の断層に負荷が加わることにより、最初の震源域とは離れた場所で発生する大規模な地震。広い意味では余震に含まれる。→双子地震 2 人間の活動によって引き起こされる地震。ダ...
ゆうはつ‐ぶんべん【誘発分娩】
妊娠42週を経過して出産が始まらない場合(過期妊娠)や胎盤の機能低下が見られる場合などに、陣痛誘発剤などの薬剤や子宮口を開く器具を使用して分娩を誘発させること。
ゆうはつ‐ほうしゃのう【誘発放射能】
⇒誘導放射能
ゆう‐はな【木綿花】
木綿(ゆう)の白さを花にたとえた語。一説に、木綿で作った白い造花ともいう。「泊瀬女(はつせめ)の造る—み吉野の滝の水沫(みなわ)に咲きにけらずや」〈万・九一二〉
ゆうはな‐の【木綿花の】
[枕]木綿花が枯れずにいつまでも美しいところから、「栄(さか)ゆ」にかかる。「—栄ゆる時に」〈万・一九九〉
ゆう‐はふ・る【夕羽振る】
[動ラ四]夕方、鳥が羽ばたくように、波や風が立つ。⇔朝羽(あさは)振る。「—・る波こそ来寄れ」〈万・一三一〉
ゆう‐はらえ【夕祓】
夕方に行う祓。特に、夏越(なごし)の祓をいう。