ゆうげん‐たい【幽玄体】
言外に奥深い情趣・余情のある歌体。幽玄様。
ゆうげん‐たい【有限体】
代数学で、有限個の要素からなる体。四則演算が定義でき、また閉じている有限集合をさす。ガロア体。
ゆうげん‐どう【幽玄洞】
岩手県一関市にある鍾乳洞(しょうにゅうどう)。3億5000万年前の地層にあり、ウミユリや三葉虫などの化石が発見されている。
ゆうげんようそ‐ほう【有限要素法】
コンピューターで、複雑な構造物の変形・振動などを数値的に解析する手法の一。解析対象を、数学的に取り扱いが容易な細かい要素に分割し、要素間に境界条件を与え、偏微分方程式や連立方程式を解くことで全体...
ゆう‐こ【優弧】
円周を二点によって二つの弧に分けたときの、半円より大きいほうの弧。⇔劣弧。
ゆう‐こう【友好】
友人としての親しい交わり。「—を深める」「—関係」「—国」
ゆう‐こう【有功】
功績のあること。「—の人」
ゆう‐こう【有効】
[名・形動] 1 ききめのあること。効力をもっていること。また、そのさま。「資金を—に使う」「—な手段」⇔無効。 2 法律上の効力をもっていること。⇔無効。 3 柔道の試合で、技有りに近い技のと...
ゆう‐こう【遊行】
[名](スル) 1 遊び歩くこと。「外国に—して一時歓娯を極むるに似たれども」〈織田訳・花柳春話〉 2 さまようこと。「一度肉体死するや、其霊魂は、—して」〈宮本・伸子〉
ゆう‐こう【有鉤】
鉤(かぎ)状の突起があること。