ゆうたい‐こうとう【勇退高踏】
官職を勇退し、俗世間から離れて生活すること。また、そのような生活態度。
ゆうたい‐さいばい【有袋栽培】
生育途中の果実に、病虫害を防除し外観をよくするために、袋掛けをして栽培すること。袋掛け栽培。⇔無袋栽培。
ゆうたい‐どうさん【有体動産】
有体物である動産。
ゆうたい‐ぶつ【有体物】
法律で、物理的に空間の一部を占めて有形的存在をもつ物。⇔無体物。
ゆうたい‐りだつ【幽体離脱】
[名](スル)意識や霊魂が肉体から離れているとされる状態をいう。
ゆうたい‐るい【有袋類】
有袋目の哺乳類の総称。多くは胎盤がなく、子は発育不完全な状態で生まれ、自力で母親の下腹部にある育児嚢(いくじのう)に入り、乳を飲んで育つ。カンガルー・フクロネコ・コアラ・オポッサムなど約270種...
ゆう‐たまぐさ【夕玉草】
竹の葉におく露の異称。「月に聞く—の秋風に音はいつ頃寝覚めとはまし」〈蔵玉集〉
ゆう‐たん【勇胆】
いさましく度胸のあること。また、その度胸。「—豪邁列国を睥睨するの、風采を以て」〈竜渓・経国美談〉
ゆう‐たん【熊胆】
「くまのい」に同じ。
ゆう‐だ【遊惰】
[名・形動]仕事をせずぶらぶらしていること。また、そのさま。「—に時を過ごす」