行(ゆ)き大名(だいみょう)の帰(かえ)り乞食(こじき)
旅行などで、行きはまるで大名のようにぜいたくをするが、帰りは旅費が足りなくなって、乞食のようにみじめな思いをすること。最初に無計画に金を消費したばかりに、あとで動きがとれなくなること。上(のぼ)...
ゆき‐だおれ【行(き)倒れ】
病気・寒さ・飢えなどのため、道ばたで倒れたり死んだりすること。また、その人。行路病者。いきだおれ。
ゆき‐だるま【雪達磨】
雪を丸めたものを二つ重ね、木炭や炭団(たどん)などで目鼻口をつけたもの。《季 冬》「家々の灯るあはれや—/水巴」
ゆきだるま‐しき【雪達磨式】
雪だるまは、雪の塊を転がし、雪をつけて大きくするところから、どんどん積み重なりふくらんでいくこと。「借金が—に増える」
ゆき‐だわら【雪俵】
⇒雪捲(ゆきまく)り