ゆとり
物事に余裕があり窮屈でないこと。余裕。「経済的に—がない」「心に—を持つ」
ゆ‐とり【湯取り】
1 入浴後、からだのしずくをぬぐい取るためにつける衣。ゆかた。 2 「湯取り飯」の略。 3 船中の淦(あか)をくみ取る器。あかとり。あかとりしゃく。〈和名抄〉
ゆとり‐きょういく【ゆとり教育】
昭和52年(1977)の学習指導要領の改定で導入された考え方。「受験戦争」と「落ちこぼれ」対策として教科内容と授業時間数を削減して児童生徒の負担を軽減し、余った時間を教科の枠に縛られない総合的な...
ゆとりきょういく‐せだい【ゆとり教育世代】
⇒ゆとり世代
ゆとり‐せだい【ゆとり世代】
昭和62年(1987)以降、平成16年(2004)ごろまでに生まれ、ゆとり教育を受けた世代。ゆとり教育世代。
ゆとり‐ぬま【魚取沼】
宮城県中西部にある沼。面積0.2平方キロメートル。テツギョの生息地として知られる。
ユトリベルク【Uetliberg】
スイス北部の都市チューリヒにある山。南西部に位置し、市街中心部と市電で結ばれる。標高871メートル。山頂には高さ132メートルのテレビ塔と二つの展望塔が建つ。チューリヒ市街、およびチューリヒ湖と...
ゆとり‐めし【湯取り飯】
米を多めの水で炊き、沸騰したところでざるに上げて水洗いし、再び蒸して作った飯。病人食に用いた。