ゆい‐ちょく【遺勅】
「いちょく(遺勅)」に同じ。「葬礼の御事、かねて—ありしかば」〈太平記・二一〉
ゆい‐つ・ける【結(い)付ける】
[動カ下一][文]ゆひつ・く[カ下二] 1 結びつける。縛りつける。「髪にリボンを—・ける」 2 髪などを結うことに慣れる。ゆいなれる。「—・けている髪形」
ゆい‐な【維那】
⇒いな(維那)
ゆい‐のう【結納】
婚約成立のしるしに、両当事者かその親が金銭または品物を取り交わすこと。また、その儀式や金品。 [補説]「言い入れ」を「ゆいいれ」となまり、それに当てた「結納」を湯桶(ゆとう)読みしたもの。
ゆい‐の‐とう【結いの党】
平成25年(2013)に結党された保守政党。みんなの党所属国会議員の半分弱が運営方針をめぐって同党を離れ、結成。翌年、日本維新の会と合流し「維新の党」に参加した。
ゆい‐はた【結ひ機】
「纈(ゆはた)」に同じ。「—の袖付け衣(ごろも)着し我を」〈万・三七九一〉
ゆいび‐しゅぎ【唯美主義】
「耽美主義(たんびしゅぎ)」に同じ。
ゆいび‐は【唯美派】
⇒耽美派(たんびは)
ゆい‐ぶつ【唯物】
すべての根源を物質と考え、精神の実在を否定すること。⇔唯心。
ゆいぶつ‐しかん【唯物史観】
⇒史的唯物論