よあけまえ【夜明け前】
島崎藤村の長編小説。昭和4〜10年(1929〜1935)発表。明治維新前後の動乱の時代を背景に、木曽馬籠宿の旧家の当主、青山半蔵の苦難の一生を描く。モデルは作者の父。昭和28年(1953)、吉村...
よあけ‐まえ【夜明け前】
夜が明ける直前。また、苦難や雌伏の時期が終わり、事態が好転する直前のたとえ。 [補説]作品名別項。→夜明け前
夜明(よあ)け前(まえ)が一番(いちばん)暗(くら)い
苦難や雌伏の期間は、終わりかけの時期が最も苦しい。それを乗り越えれば、事態が好転するだろう。
よ‐あそび【夜遊び】
[名](スル)夜、遊び歩くこと。また、その遊び。「悪友と—する」
よ‐あつ【与圧】
圧力を与えること。主に、高高度を飛行する航空機や宇宙空間での宇宙船において、気密性の高い空間や区画を設け、人間の生存に支障がないよう気圧を高めることを指す。
よあつ‐しつ【与圧室】
高高度を飛ぶ航空機で、乗客・乗員を気圧変化から守るために、加圧して地上の気圧に近い状態に調整する胴体内部の室。
よあつ‐ふく【与圧服】
気圧が極端に低い高高度を飛行するパイロットや、ロケットによる打ち上げ・帰還時に宇宙飛行士が着用する服。気密性が高く一定の圧力をかけることで減圧症を防ぐ。
ヨアニナ【Yannina/Ιωάννινα】
⇒イオアニナ
よ‐あらい【予洗い】
⇒予洗(よせん)
よ‐あらし【夜嵐】
夜に吹く強い風。