てんぐ‐すけば【天狗透翅】
半翅(はんし)目テングスケバ科の昆虫。体長約1センチ、淡緑色で、翅(はね)は透明。ウンカに似るが、頭部が天狗の鼻のように突出している。稲・サトウキビなどを吸汁。
てんさい‐はだ【天才肌】
1 天才かと思うほどに人並み優れた能力を持っていること。また、その人。「—の技術者」 2 人に天才かと思わせるような雰囲気を持っていること。天才であるかのように振る舞うこと。また、その人。「芸能...
デング‐しゅっけつねつ【デング出血熱】
デング熱の重症型。デング熱と同じように発症するが、平熱に戻りかけたときに、血小板の減少や血管外への血漿の漏出による出血の症状が現れる。循環不全によりショック症状を示す重篤な状態はデングショック症...
てん‐じ【天時】
四季・寒暖・昼夜などのように、自然にめぐってきて人事にかかわりをもつ時。天の与える時機。「凡そ世界に—の転換あり、人事の転換あり」〈西村茂樹・明六雑誌四三〉
てんぐ‐す【天狗巣】
樹木の一部の枝が小枝を密生して出しているもの。巣のように見え、天狗の休み場と思われていた。
でんきゅうがた‐けいこうとう【電球型蛍光灯】
蛍光灯を折り曲げてガラス球の中に収め、電球用のソケットに差し込んで使用できるようにしたもの。同じ明るさであれば、白熱電球よりも消費電力が少ない。
でんし‐ぎょうせい【電子行政】
行政機関がIT技術を活用して行政サービスを行うこと。さまざまな申請・登録・届出等をオンラインで行えるようにしたり、データベースの構築により情報の一元化を図るなど、行政機関側と、住民・事業者側の双...
でんかく‐だいがくし【殿閣大学士】
中国の官名。宮廷の図書を収める殿閣の大学士で、天子の顧問役。唐末に創置。宰相や高官の兼任が多く、明代には政務の機密にも参与するようになり、内閣大学士と改称。
でんがく‐ざし【田楽刺(し)】
田楽豆腐のように、槍などでまん中を刺しつらぬくこと。いもざし。
でんき‐いす【電気椅子】
死刑の執行に用いられる、高圧電流を通すようにした椅子。米国の一部の州で使用。