ようそ‐ひゃくさんじゅうに【沃素一三二】
ヨウ素の放射性同位体の一つ。半減期は2.3時間。ベータ崩壊して安定したキセノン一三二に変わる。→テルル一三二
よう‐そふ【養祖父】
養子に行った家の祖父。
よう‐そぼ【養祖母】
養子に行った家の祖母。
よう‐そろ【好う候/宜う候】
[連語]《「よくそうろう」の音変化》 1 転舵(てんだ)のあと、船が所定の針路に向かったとき、そのまままっすぐに進めという命令を表す語。「全速前進—」 2 海軍などで、「よろしい」「よい」の意で...
よう‐そん【養鱒】
マスを養殖すること。
よう‐ぞ【善うぞ】
[副]《「よくぞ」の音変化》人の来訪を迎えたとき、歓迎の意を表す語。ようこそ。「やあ徳兵衛、—、—」〈浄・重井筒〉
よう‐ぞう【影像】
絵画や彫刻に表した神仏や人の像。えすがた。えいぞう。
よう‐ぞく【庸俗】
平凡で取り柄のないこと。また、その人。凡庸。「一般—の如く」〈中村訳・自由之理〉
ようぞん‐さんそ【溶存酸素】
水中に溶け込んでいる分子状の酸素。清澄な河川や植物プランクトンの多い所では飽和量に近づくが、有機汚濁水では、水中生物の呼吸や有機物分解の際に消費されて酸欠状態になるので、水質汚濁の尺度とされる。...
よう‐たい【拗体】
《「おうたい」とも》漢詩の律詩や絶句で、一定の平仄(ひょうそく)のきまりに合わないところのあるもの。