よう‐だい【瑶台】
1 《殷(いん)の紂(ちゅう)王の作った台の名から》玉で飾った美しい高殿。 2 月の異称。
ようだい‐がき【容体書(き)】
物事の状況を記した書き付け。特に、病状を書いたもの。
ようだい‐ぶ・る【容体振る】
[動ラ五(四)]体裁をつくる。もったいぶる。「気取った物ごし、ハイカラな—・ったスタイル」〈広津和郎・風雨強かるべし〉
よう‐だこ【洋凧】
洋風の凧。カイト。
よう‐だ・つ【用立つ】
[動タ五(四)]役に立つ。間に合う。「進んで—・とうとした小息子(こむすこ)を」〈若松訳・小公子〉
[動タ下二]「ようだてる」の文語形。
よう‐だて【用立て】
[名](スル)用立てること。特に、必要な金銭を出すこと。「その位なら—しましょう」
よう‐だ・てる【用立てる】
[動タ下一][文]ようだ・つ[タ下二]用に充てさせる。役に立たせる。また、金を貸す。たてかえる。「急場に—・てる」「会費を—・てておく」
よう‐だん【用談】
[名](スル)用件についての話し合い。用向きの話。「すぐ—にかかる」
よう‐だん【要談】
大事な相談。大切な事についての話し合い。「訴訟上の—で、弁護士の家へ行っており」〈秋声・縮図〉
よう‐だんす【用箪笥】
身の回りの小物を入れておく小型のたんす。手箪笥。