あし‐きり【足切り】
[名](スル) 1 子供の遊びの一。二人の足切り役が棒または綱の端を持って1列縦隊の前から後へ走る。列の者はひっかからないよう飛び上がって避ける。ひっかかった者は代わって足切り役となる。 2 選...
あし‐ごしらえ【足拵え】
歩きやすいように履物などを整えて、身支度をすること。
あした【明日】
《「あした(朝)2」から転じた語》今日の次の日。あす。みょうにち。 [用法]あした・あす——「あした」は「あした天気になあれ」「あしたはあしたの風が吹く」のように、最も日常的に用いられる。◇「あ...
あし‐だか【足高/脚高】
[名・形動ナリ]《「あしたか」とも》足の長いこと。また、そのように見えるさま。「白き鳥どもの—にて立てまつるも」〈栄花・根合〉
あし‐つき【足付き/脚付き】
1 歩く格好。歩くようす。あしどり。「酒に酔ったような—」 2 道具や器物に足が付いていること。また、そのもの。「—のお膳(ぜん)」
あし‐づの【葦角】
《角のように先がとがっているところから》葦の新芽。「—の生(お)ひ出でし時に天地(あめつち)と人との品(しな)は定まりにけり」〈古今六帖・六〉
あして‐まとい【足手纏い】
[名・形動]《「あしでまとい」とも》手足にまつわりついて自由な活動の妨げとなること。また、そのようなさま。あしてがらみ。「—の女房持つは厭と」〈露伴・いさなとり〉
あし‐なか【足半】
走りやすいように、かかとの部分のない短い草履(ぞうり)。足半草履。
あし‐の‐ほわた【葦の穂綿】
葦の穂の、綿のように見える細毛。綿の代用にした。《季 秋》「子ばかりのふとんに—かな/宗鑑」〈おらが春〉
あしば‐ざいりょう【足場材料】
再生医療などで、細胞が自身で細胞外基質を作れるようになるまで、細胞の増殖と分化を制御し、体内の周辺環境と適合させるための基材。足場。スキャフォールド。