とど・める【止める/留める/停める】
[動マ下一][文]とど・む[マ下二] 1 移動させないで、元の所にいさせる。おさえて行かせないようにする。さしとめる。「帰ろうとする客を—・める」「足を—・める」 2 元の形のままで、あとに残す...
虎(とら)を野(の)に放(はな)つ
猛威を振るう者の力を発揮できるよう自由にさせることのたとえ。また、のちに大きな災いをもたらすような危険なものを野放しにしておくことのたとえ。
よく‐め【欲目】
自分の希望などから実際以上に評価すること。自分の都合のよいように判断すること。また、そのような見方。ひいきめ。「—に見ても勝ち目はない」「親の—」
と・ぐ【研ぐ/磨ぐ】
[動ガ五(四)] 1 刃物を砥石(といし)や皮でこすってよく切れるようにする。「刀を—・ぐ」 2 米などを水の中でこするようにして洗う。「米を—・ぐ」 3 みがいてつやを出したり、汚れを取ったり...
どう‐とも
[副]どのようにでも。いかようにも。どうでも。「—好きにしてくれ」「あとは—なれ」
とぎ‐すま・す【研(ぎ)澄ます】
[動サ五(四)] 1 刃物をよくといで切れるようにする。また、鏡をよくみがいて曇りのないようにする。「—・した日本刀」 2 心の働きを鋭くする。「—・された感覚」
とく‐に【特に】
[副]普通と違って際立っているさま。他からはっきりと区別されるさま。特別。とりわけ。格別。「この夏は—暑かった」「大ぜいの中から—彼を選んだ」「—用事はない」 [用法]特に・殊(こと)に——「今...
よろ‐め・く【蹌踉めく/蹣跚めく】
[動カ五(四)] 1 足どりが確かでなく倒れそうになる。よろける。「人にぶつかって—・く」 2 誘惑にのる。また、浮気をする。「人妻に—・く」 [用法]よろめく・よろける——「目まいがして一瞬よ...
とくめいかこう‐じょうほう【匿名加工情報】
特定の個人を識別できないように個人情報を加工し、かつ元の個人情報を復元できないようにした情報。
とくてい‐ゆうがいかつどう【特定有害活動】
国の安全保障上秘匿すべき情報を入手しようとしたり、核・生物・化学兵器の開発・製造・使用等に関連する物資を輸出入しようとする活動で、外国の利益を図る目的で行われ、国や国民の安全を著しく害すおそれの...