づ・く【付く】
[接尾]《動詞五(四)段型活用。動詞「つ(付)く」から》名詞またはそれに準ずる語に付いて動詞をつくり、そのような状態になる、そういうようすが強くなるという意を表す。「秋—・く」「元気—・く」「お...
とうざ‐のがれ【当座逃れ】
その場をなんとか切り抜けようとすること。その場をつくろって責任をのがれようとすること。「—の安請合いをする」
で‐は
[接]《「それでは」の略》 1 前述の事柄を受けて、それをふまえて次の事柄を導くときに用いる。それなら。「—、そうします」 2 区切りをつけて、物事を始めたり終えたりすることを示す。「—始めよう...
て◦む
[連語]《完了の助動詞「つ」の未然形+推量の助動詞「む」》 1 推量を強調して表す。きっと…だろう。…にちがいない。「秋の野に露負へる萩を手折らずてあたら盛りを過ぐし—◦むとか」〈万・四三一八〉...
テビバイト【tebibyte/TiB】
コンピューターで扱う情報量や記憶容量の単位の一。240(1兆995億1162万7776)バイト。 [補説]もとは240バイトを表す単位はテラバイト(TB)だったが、これが1兆ちょうどの1012バイトも...
りそう‐しゅぎ【理想主義】
1 理想を立て、実現しようとする立場。空想的、観念的な性格をもつが、現実を改革する重要な基盤ともなる。アイデアリズム。 2 現実をありのままに描写せず、何らかの理想に即して、美的、倫理的調和のう...
です‐たい【です体】
口語文体の一。「私の先生です」「花はきれいです」のように文末の指定表現に「です」を用いることを基調とするもの。手紙や童話など、相手に語りかけるような文章に用いる。文末辞に「ます」と併用することが...
りき・む【力む】
[動マ五(四)]《名詞「りき(力)」の動詞化》 1 からだに力を入れる。息をつめて力をこめる。いきむ。「バーベルを持ち上げようと—・む」 2 力のあるようなふりをする。強がってみせる。「腕まくり...
でたら‐め【出鱈目】
[名・形動]《さいころを振って、出たその目のままにする意》根拠がないこと。首尾一貫しないこと。いいかげんなこと。また、そのさまや、そのような言動。「—を言う」「—な(の)答えを教える」「数字を—...
りつりょう‐せい【律令制】
律令を基本法とする古代日本の中央集権的政治制度およびそれに基づく政治体制。中国の隋・唐の法体系を取り入れて成立。二官八省を中心とする中央官制、国郡里制による地方行政組織が整い、公地・公民を原則と...