よこ‐し【横し】
横の方。よこ。よこさ。〈和名抄〉
よこ‐しとみ【横蔀】
⇒廊下橋(ろうかばし)2
よこ‐しぶき【横繁吹き】
横から降りつける雨のしぶき。
よこしほう‐がため【横四方固め】
柔道の押さえ技の一。あおむけにした相手の体側からうつ伏せになり、そのからだとほぼ直角に押さえ込む技。
よこ‐しま【邪/横しま】
[名・形動] 1 正しくないこと。道にはずれていること。また、そのさま。「—な考えをいだく」 2 横の方向であること。また、そのさま。「群臣、共に視て—の源(うなかみ)を決(さく)り」〈仁徳紀〉
よこしま‐かぜ【横しま風】
横なぐりに吹く風。暴風。「思はぬに—のにふふかに覆ひ来ぬれば」〈万・九〇四〉
よこ‐しゅうさ【横収差】
《lateral aberration》レンズなどの光学系の収差の一。光軸に垂直な方向の像面に生じる収差をさす。コマ収差、球面収差、倍率色収差などがある。
よこ‐しん【横審】
「横綱審議委員会」の略称。