ねん‐しゃ【念写】
心霊現象の一。心の中で念じることによって、写真乾板やフィルムに感光させたり、映像を出現させたりすること。
ねん‐ど【粘土】
岩石が風化や熱水作用によって分解してできた微細な粒子の集まり。地質学では粒径256分の1ミリ以下、土壌学では0.002ミリ以下をいう。水分を加えると粘着性と可塑性(かそせい)を示し、乾くと硬くな...
のうぎょうさいがいほしょう‐ほう【農業災害補償法】
農業者が不慮の事故によって受けることのある損失を補塡(ほてん)するために行われる共済事業・保険事業・再保険事業について定めた法律。昭和22年(1947)施行。
ねんれい‐そう【年齢層】
集団を年齢の高低によって区分けした層。
ねんれいかいてい‐せい【年齢階梯制】
村落や部族などで、全成員を年齢によっていくつかの階級に分け、それぞれに特定の役割・機能を分担させ、全体としてその集団の統合を図る社会制度。年齢階級制。
のうぎょう‐きょうこう【農業恐慌】
農産物の過剰生産によって価格が暴落し、農業の再生産過程を攪乱(かくらん)させ、また攪乱を通じて調整する現象。
ねんりょう‐でんち【燃料電池】
燃料(水素など)と酸化剤(酸素など)の化学反応によって電気エネルギーを取り出す装置。家庭用燃料電池の場合、ガスなどから水素を取り出し、空気中の酸素と反応させる。この化学反応で生じるのは水だけで、...
ねんりょう‐ようゆう【燃料溶融】
原子炉の炉心が十分に冷却できない、または炉心の出力が異常に上昇することによって、温度が上昇し、燃料ペレットや燃料集合体が溶融して、燃料集合体が形状を維持できなくなる状態。→メルトダウン
ねん‐りき【念力】
1 一心に思うことによって得られる力。精神の集中による力。「思う—岩をも通す」 2 精神の力で対象に物理的作用を及ぼすことができるという、超自然的な能力。サイコキネシス。
ねん‐どう【念動】
一心に念じることによって、手を触れないでも物体が動くというもの。「—力」