つくし‐さんち【筑紫山地】
《「ちくしさんち」とも》九州北部をほぼ北東から南西に走る山地。福岡・佐賀・長崎の3県にまたがる。平均標高400〜900メートルで、最高峰は福岡県・佐賀県境の背振(せふり)山。地体構造上、西南日本...
つき‐ふさがり【月塞がり】
陰陽道(おんようどう)で、月によって特定の方角を忌み避けること。正月・5月・9月は北方、2月・6月・10月は東方、3月・7月・11月は南方、4月・8月・12月は西方を忌む。
つくり【旁】
漢字の構成部位の名称の一。左右の組み合わせからなる漢字の右側の部分。字形によって「刂(りっとう)」「彡(さんづくり)」などとよぶ。⇔偏。
つくり‐もの【作り物】
1 人の手で実物そっくりに作ったもの。まがいもの。人造物。模造品。「—のダイヤの指輪」 2 事実に基づかず、虚構によって作り出した事柄、または文学作品。「何だか小説か—のようで」〈逍遥・当世書生...
つなぎ‐ゆうし【繋ぎ融資】
資金調達は確定しているが、その資金がなんらかの事情によって必要とするときに間に合わない場合、入金時までのつなぎとして行われる融資。ブリッジローン。
つなみ‐けい【津波計】
海底において水圧を正確に計測し、水位変化を捉える機器。海底ケーブルや衛星通信によって地上の観測システムから常時水位をモニタリングする。海底地震計とともに、津波警報の発令に必要な情報収集を行う。海...
つき【付き/附き】
1 付くこと。付着すること。また、そのぐあい。「—のいい粘着テープ」 2 火がつくこと。火が移って燃えるぐあい。火つき。「—の悪いマッチ」 3 ある人のそばにつき従うこと。また、その人。付き添い...
つめたい‐かくゆうごう【冷たい核融合】
自然界には存在しない超アクチノイド元素を合成する手法の一。重イオンビームの衝突によって生成される複合核の励起エネルギーが、比較的小さい核融合反応をさす。複合核からは中性子が1個放出され、目的とす...
つめこみ‐ほいく【詰(め)込み保育】
保育所に多人数の児童を入所させて保育を行うこと。 [補説]定員に空きがなく保育所に入所できない待機児童を減らすために、保育所の設置基準を緩和し、認可定員以上の受け入れを認めたり、児童一人当たりの...
面(つら)に似(に)せて巻子(へそ)を巻(ま)く
《巻子は丸く巻いた紬(つむぎ)糸》人は各々の性質によってすることも異なる。