ていたんそ‐しゃかい【低炭素社会】
地球温暖化の原因とされる二酸化炭素などの排出を、現状の産業構造やライフスタイルを変えることで低く抑えた社会。化石燃料使用量の削減、高効率エネルギーの開発、資源の有効利用などによって実現を目指す。...
ていせい‐ぶんせき【定性分析】
試料物質に含まれる成分の元素やイオン・原子団などを化学反応などによって調べる分析。通常、定量分析の前に行う。
ていじょう‐でんりゅう【定常電流】
強さや方向が時間によって変わらない電流。
ディスク‐ブレーキ【disk brake】
摩擦ブレーキの一種。車輪・車軸に設けた円板の摩擦機構によってブレーキをかける装置。
ディスインベストメント【disinvestment】
投資を引き上げる、または削減すること。また、資本ストックの売却・廃棄によって純投資資産が減少すること。負の投資。→ダイベストメント
ディスロケーション【dislocation】
化学用語で、転位。格子欠陥の一種。結晶内の線に沿って起こった原子のずれ。イギリスの物理学者G=I=テーラーらによって導入された概念。
ていせい‐せいぶつ【底生生物】
成体が、海・湖沼・河川などの水底に生活の場をもつ生物の総称。水生生物を生活様式によって分けたときの生態群の一。ベントス。
ていおん‐タール【低温タール】
石炭の低温乾留によって得られるタール。石油に近い炭化水素を成分とする。
てい‐いん【定員】
規則によって定められた組識などの人数。また、乗り物・会場などの安全を考慮した上での収容人数。「—に達する」 [補説]鉄道車両の定員については「乗車率」を参照。→乗車率
つるみ‐さき【鶴御崎】
《「鶴見崎」とも書く》大分県南東部、佐伯(さいき)市東部の鶴見半島東端にある岬。九州最東端に位置し、豊後(ぶんご)水道をはさんで愛媛県の由良岬(ゆらのはな)に相対する。先端には高さ150メートル...