よ‐の‐ならい【世の習い】
世間のならわし。世間にありがちなこと。「栄えている者もいつかは滅びるのが—だ」 [補説]作品名別項。→世の習い
よのならい【世の習い】
《原題The Way of the World》コングリーブの戯曲。1700年初演。ロンドンの社交界を舞台とする風刺喜劇。初演時には不評だったが、19世紀以降に再評価された。
よの‐ばかま【四幅袴/四布袴】
前後各二幅(ふたの)で仕立てた、ひざ丈くらいの袴。裾が少し狭く、革の菊綴(きくとじ)が2か所つけてある。中間(ちゅうげん)や小者(こもの)などが着用した。
よ‐の‐ひと【世の人】
1 この世に生きている人間。世間の人。せじん。よひと。「—に似ず物づつみをし給ひて」〈源・夕顔〉 2 人並みの人。「その女、—にはまされりけり」〈伊勢・二〉
よの‐ぶとん【四幅布団/四布布団】
表裏ともに四幅(よの)の布で仕立てた布団。よの。
夜(よ)の目(め)も寝(ね)ない
夜も寝ない。夜も休まない。「—で看病する」