よば・る【呼ばる/喚ばる】
[動ラ五(四)]よぶ。「大声で—・る」「夜なかにこわかったら—・らんしょ」〈中勘助・銀の匙〉
よば・れる【呼ばれる】
[動ラ下一]《動詞「よぶ」の未然形+受身の助動詞「れる」から》 1 称される。「名人と—・れる」 2 招待される。「結婚式に—・れる」 3 ごちそうになる。また、いただく。「茶漬けを—・れる」「...
よばわり【呼ばわり/喚ばわり】
1 大声で呼ぶこと。 2 人を表す語に付けて、そうときめつけて言いたてるのに用いる。「ぬすっと—」
よばわ・る【呼ばわる/喚ばわる】
[動ラ五(四)]大声で呼びたてる。また、叫ぶ。「七兵衛が戻ったぞと大声に—・る」〈柳田・山の人生〉
よ‐ばん【夜番】
夜の番をすること。また、その人。夜警。夜回り。《季 冬》「跫音(あしおと)の老いしと思ふ—かな/麦南」
よばん‐ウッド【四番ウッド】
ゴルフのウッドクラブで、バッフィーのこと。4W。
よばん‐だしゃ【四番打者】
野球などで、打順が4番目の打者。強打者を当てることが多い。四番バッター。→クリーンアップトリオ
よばん‐バッター【四番バッター】
⇒四番打者
よばんめ‐もの【四番目物】
能の分類で、正式な五番立ての演能の際に、四番目に上演される曲。脇能物・修羅物・鬘物(かずらもの)・切能物(きりのうもの)以外のすべての曲を広く含む。雑能物(ざつのうもの)。