よび‐つぎ【呼(び)接ぎ】
接ぎ木の方法の一。台木と、母樹についたままの接ぎ穂とのそれぞれの接ぐ部分を削って寄せ合わせ、活着したあとに接ぎ穂を切り離す。ツバキやカエデで行う。寄せ接ぎ。
よび‐つ・ぐ【呼び次ぐ】
[動ガ四]次々に伝えて呼ぶ。「旦那お帰りと、下部が—・ぐ声につれ」〈浄・矢口渡〉
よび‐つけ【呼(び)付け】
1 呼び付けること。 2 「呼び捨て」に同じ。「弟の名を—にする」
よび‐つ・ける【呼(び)付ける】
[動カ下一][文]よびつ・く[カ下二] 1 呼んで自分の所へ来させる。「—・けて注意する」 2 常に呼んで慣れている。呼び慣れる。「ニックネームで—・ける」
よび‐つづ・ける【呼(び)続ける】
[動カ下一][文]よびつづ・く[カ下二]続けて呼ぶ。「わが子の名前を—・ける」