よぼうてき‐そちはんい【予防的措置範囲】
原子力発電所で重大事故が発生した場合に、放射線被曝を防ぐためにただちに住民を避難または屋内退避させる地域。IAEA(国際原子力機関)の指針では原発から5キロ圏内。PAZ(precautionar...
よぼうてきりゅうどうせい‐わく【予防的流動性枠】
⇒ピー‐エル‐エル(PLL)
よぼう‐ほぜん【予防保全】
機器やシステムを安全かつ継続的に運用するため、あらかじめ策定した保全計画にしたがって点検・整備を行うこと。故障などの不具合が発生していなくても、定期的に部品交換を行うなど。→予知保全
よぼうりゅうどうせい‐ライン【予防・流動性ライン】
⇒ピー‐エル‐エル(PLL)
よぼ・ける
[動カ下一]《近世語》年をとってよぼよぼする。「まだまだ滅多に—・けるやうな事ぢゃござりませぬ」〈伎・伊賀越〉
よ‐ぼし【夜干し】
衣類などを夜間に干すこと。
よぼ‐よぼ
[副](スル)老人が衰えてからだのしっかりとしないさま。また、力のない足どりで歩くさまを表す語。「—した歩き方」 [名・形動]老人が衰えて動作がしっかりしないこと。また、そのさま。「—な老女...
よほろ【丁】
《「膕(よほろ)」と同語源。「よぼろ」とも》古代、公用に徴発されて使役された人民。律令制では正丁(せいてい)がこれにあてられる。夫(ぶ)。
よほろ【膕】
《「よぼろ」とも》ひざの裏側のくぼんだ部分。ひかがみ。「八つ九つばかりなるをのこ子髪も—ばかりにて」〈宇津保・楼上上〉