より‐どうぐ【寄(り)道具】
人を殺傷しないで捕らえるために用いる道具。十手(じって)・刺股(さすまた)・突棒(つくぼう)・袖搦(そでがら)みなど。
より‐どころ【拠り所/拠】
1 頼みとするところ。支えてくれるもの。「心の—」「生活の—を求める」 2 ある物事が成り立つもとになるもの。根拠。「判断の—を明らかにする」
より‐どり【選り取り】
多くのものの中から好きなものを自由に選び取ること。えりどり。「—三つで一〇〇〇円」
よりどり‐みどり【選り取り見取り】
好き勝手に選び取ること。選択が自由なこと。「売り手市場で仕事は—だ」
より‐ど・る【選り取る】
[動ラ五(四)]《「よりとる」とも》多くのものの中から選んで取る。選び取る。えりとる。「安売りの品から—・る」