ようか‐びょう【葉化病】
植物で、花の形成が阻害され、葉のようになってしまう病害。昆虫が媒介する植物病原細菌ファイトプラズマによって引き起こされる。アジサイなどで見られる。
ようか‐ぶつ【沃化物】
沃素を陰性成分として含む化合物。
ようかめのせみ【八日目の蝉】
角田光代の長編小説。不倫相手の子供を誘拐した女の3年半にわたる逃亡生活と、成人後に再会した子供の葛藤を描く。平成19年(2007)刊行。翌年の第5回本屋大賞にて6位入賞。ドラマ化、映画化作品もある。
よう‐がらし【洋芥子】
マスタードのこと。→和芥子
よう‐かん【羊羹】
《「かん(羹)」は唐音》 1 棹物(さおもの)の和菓子の一。あんに砂糖を入れて蒸し、あるいは寒天液を加えて練ったもの。蒸し羊羹・練り羊羹・水羊羹など。 2 「羊羹色(ようかんいろ)」「羊羹紙(よ...
よう‐かん【勇敢/勇悍】
[名・形動ナリ]「ゆうかん(勇敢)」に同じ。「すこし—にあしき人にてぞおはせし」〈大鏡・伊尹〉
よう‐かん【洋館】
西洋風につくった建物。
よう‐かん【陽関】
中国甘粛省西部、敦煌の南西にあった関所。前漢時代に設けられ、北にある玉門関とともに西域に通じる交通の要地をなした。
よう‐かん【腰間】
腰のあたり。腰のまわり。
ようかん‐いろ【羊羹色】
黒や紫などの染め色があせて、赤みを帯びた色。