よわい‐ぐさ【齢草】
《齢を延べる草の意》菊の別名。
よわい‐じんこうちのう【弱い人工知能】
⇒弱いAI
よわい・する【歯する】
[動サ変][文]よはひ・す[サ変]《「歯(し)する」の「歯」を訓読みにした語》仲間としてつきあう。同列に立つ。「こんな手合いと—・するのを恥とするような」〈中勘助・銀の匙〉
よわい‐そうごさよう【弱い相互作用】
自然界に存在する四つの基本的な力(相互作用)の一。名称は電磁相互作用の約10万分の1の強さしかないことから。β崩壊やπ中間子の崩壊などを引き起こす。非常に質量が大きいウイークボソンにより媒介され...
よわい‐ちから【弱い力】
⇒弱い相互作用
よわい‐にんげんげんり【弱い人間原理】
⇒人間原理
よわ‐き【弱気】
[名・形動] 1 事にあたって気力に乏しいこと。気が弱いこと。また、そのさま。「—を出す」「—な意見」「病気をしてから—になる」⇔強気。 2 取引で、相場が先行き下がると予想すること。⇔強気。
よわき‐すじ【弱気筋】
取引で、弱気2の側に立つ人たち。⇔強気筋。
弱(よわ)き者(もの)汝(なんじ)の名(な)は女(おんな)なり
《Frailty, thy name is woman!》シェークスピア「ハムレット」の中のせりふ。女とは心変わりするものだ。また、女は、男に比べて弱い立場にあるものだ。
弱(よわ)きを助(たす)け強(つよ)きを挫(くじ)・く
弱い者を救い、横暴な者をこらしめる。任侠(にんきょう)の気風をいう。