ようしほうげん【揚子方言】
中国最古の方言集。前漢の揚雄撰。全13巻。成立年代未詳。各地から朝廷にやって来た使者の方言を収録したもの。正式には「輶軒使者絶代語釈別国方言」という。方言。
ようしほうげん【揚子法言】
中国の思想書。前漢の揚雄著。全13巻。成立年代未詳。「論語」に擬し、問答形式で儒教思想を説き、孟子の性善説と荀子の性悪説との調和を試みたもの。法言。
ようし‐ほかく【陽子捕獲】
原子核に1個または複数個の陽子が吸収されて、より重い原子核になる核反応。捕獲によってγ(ガンマ)線(光子)が放出される。放射性捕獲の一。
よう‐しゃ【幼者】
年齢の少ない者。子供。
よう‐しゃ【用捨】
1 用いることと、捨てること。取捨。また、その判断力。「政(まつりごと)の善悪を見るには、賢臣の—を見るにしかず」〈太平記・一三〉 2 必要としないこと。やめること。「年せんさくは—あるべし」〈...
よう‐しゃ【容赦】
[名](スル) 1 ゆるすこと。大目に見ること。「もう遣り切れないと云った様子を先刻から見せている津田を毫も—しなかった」〈漱石・明暗〉 2 手加減すること。控え目にすること。「—なく追及する」
よう‐しゃ【溶射】
[名](スル)金属・セラミックスなどを溶融し、金属表面に吹きつけて被覆する方法。耐食性・耐摩性を高めるために行う。
よう‐しゃ【傭車】
輸送業者が他の業者の車両を一時的に借り受けて輸送業務を行うこと。また、その車両。
ようしゃ‐うんてんしゅ【傭車運転手】
自らが所有する車両を使用して、輸送会社から委託された輸送業務を行う運転手。→傭車
ようしゃ‐ばこ【用捨箱】
箱の中を仕切って必要な文書と用済みの文書を区分けして入れるようにしたもの。 [補説]書名別項。→用捨箱