らい‐じゅう【雷獣】
落雷とともに地上へ降り、人畜を殺傷したり、樹木を引き裂いたりするといわれる、想像上の動物。
らい‐じょ【来序】
1 能・狂言の囃子事(はやしごと)の一。帝王・神体・天狗(てんぐ)など、神聖荘重な役の登場・退場に用いる。大鼓(おおつづみ)・小鼓・太鼓に笛をあしらう。 2 (「雷序」とも書く)歌舞伎下座音楽の...
らい‐じょう【来状】
よそから来た手紙。来書。来信。「室内には—の山をなせり」〈露伴・露団々〉
らい‐じょう【来場】
[名](スル)人がその場所、特に催し物・興行などを行う場所に来ること。「本日は御—いただきましてありがとうございます」
らい‐じん【雷神】
かみなりを起こすと信じられた神。ふつう虎の皮の褌(ふんどし)をした鬼が、輪形に連ねた太鼓を負い、手にばちを持った姿で描かれる。古くは水神の性格も持つものとされた。《季 夏》→風神
ライジング‐スター【rising star】
将来性のある人物。新星。
ライジング‐ボラード【rising bollard】
地面に収納され、必要に応じて自動的に昇降する車止め(ボラード)。車両通行の制御を無人で行うために使用される。
らいじん‐ジャパン【雷神ジャパン】
空手の日本代表の愛称。平成27年(2015)に全日本空手道連盟が発表した。 [補説]雷神は、日本神話の建御雷神(たけみかづちのかみ)から。英語の「rising(太陽が昇ること)」の意も掛けている。
ライス【rice】
米。米飯。御飯。
らい・す【礼す】
[動サ変]礼拝する。敬礼する。「先づ我が師の婆羅門を—・して」〈今昔・一・二〉