らく‐はつ【落髪】
[名](スル)髪の毛をそり落として仏門に入ること。剃髪(ていはつ)。落飾。
らく‐ば【落馬】
[名](スル)乗っていた馬から落ちること。「障害競走で騎手が—する」
らく‐ばい【落梅】
散り落ちた梅の花、または実。
らくばいしゅう【落梅集】
島崎藤村の詩文集。明治34年(1901)刊。「千曲川旅情の歌」「小諸なる古城のほとり」など、小諸時代の恋愛詩と旅情をうたう自然詩を収める。
らく‐ばく【落莫】
[ト・タル][文][形動タリ]もの寂しいさま。寂寞(せきばく)。「彼に与えられたものは畢竟—とした孤独だった」〈芥川・大導寺信輔の半生〉
らく‐ばん【落盤/落磐】
[名](スル)鉱山やトンネルで、坑内の天井や側面の岩石・土砂が崩れ落ちること。「—事故」
らく‐ひつ【落筆】
[名](スル) 1 筆をとって書画を書くこと。 2 たわむれがき。落書き。
らく‐び【楽日】
千秋楽の日。興行の期間の最後の日。楽(らく)。
らくびん‐の‐がく【洛閩の学】
中国、宋の程顥(ていこう)・程頤(ていい)の学、および朱熹(しゅき)の学を総称していう。程顥・程頤の出身が洛陽、朱熹の出身が建陽すなわち閩(びん)の地であったことに基づく。
らくへんげ‐てん【楽変化天】
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