ひつにゅうしげき‐ホルモン【泌乳刺激ホルモン】
⇒プロラクチン
人(ひと)の噂(うわさ)も七十五日(しちじゅうごにち)
世間のうわさは長く続かず、しばらくすれば忘れられるものである。
ひとはな‐ごろも【一花衣】
染め汁に1回だけ浸したほどの淡い色の衣。「紅の—薄くともひたすらくたす名をしたてずは」〈源・末摘花〉
ひねひね・し
[形シク]いかにも古びている。盛りを過ぎている。「あらき田の鹿猪田(ししだ)の稲を倉に上げてあな—・し我(あ)が恋ふらくは」〈万・三八四八〉
ひらの‐すい【平野水】
炭酸水の別名。もとは兵庫県川西市平野の鉱泉からくんだ炭酸水の商標名。
ひよく‐の‐とり【比翼の鳥】
1 雌雄それぞれが目と翼を一つずつもち、2羽が常に一体となって飛ぶという、中国の空想上の鳥。夫婦の仲のよいことにたとえられる。 2 極楽鳥(ごくらくちょう)の別名。
ピラニア‐ようえき【ピラニア溶液】
濃硫酸と過酸化水素水を混合した溶液。非常に強力な酸化剤としてはたらくため、シリコンウエハーからレジストを除去する洗浄液に用いられる。名称は、南米の淡水魚ピラニアに由来。ピラニア腐食液。
ひょうじゅん‐もけい【標準模型】
素粒子間にはたらく三つの力(強い相互作用、弱い相互作用、電磁相互作用)をゲージ不変性に基づいて記述する理論。具体的には量子色力学、ワインバーグサラム理論に加え、クオークが3世代(6種類)以上必要...
ひょうしょう‐がた【表象型】
学習や想起・記憶をする際、どの感覚による表象が主としてはたらくかという観点から、人を類型化したもの。視覚型・聴覚型・運動型、また、その混合型がある。
びょう‐けい【病型】
ある病気を原因や症状などの違いによって分類したもの。病気のタイプ。 [補説]例えば、脳卒中は脳梗塞・脳出血・くも膜下出血などの病型からなる疾患群で、脳梗塞はさらにラクナ梗塞・アテローム血栓性脳梗...