ちん‐ぎん【沈吟】
[名](スル) 1 思いにふけること。考え込むこと。「しばらく—したあとで」〈藤村・春〉 2 静かに口ずさむこと。「古歌を—する」
ツインリンク‐もてぎ
栃木県芳賀(はが)郡茂木(もてぎ)町にあるモータースポーツ施設。平成9年(1997)開設。サーキットには全長2400メートルのオーバル(楕円)コースと、全長4800メートルのロードコースという国...
ちゅうこうおん‐ぎんがかんぶっしつ【中高温銀河間物質】
10万度〜100万度の温度をもつ非常に希薄な銀河間物質。理論的には存在すると考えられていたが、従来の観測では検出できなかったため、長らく暗黒バリオン問題として知られた。スニヤエフ・ゼルドビッチ効...
ツパイ‐とう【ツパイ島】
《Tupai》南太平洋、フランス領ポリネシア、ソシエテ諸島に属する島。ボラボラ島の北約20キロメートルに位置する。ハート型をした環礁で、ヘリコプターなどによる遊覧飛行で見ることができる。長らく上...
つよい‐そうごさよう【強い相互作用】
自然界に存在する四つの基本的な力(相互作用)の一。名称は、電磁相互作用の約100倍の強さをもつことに由来する。原子核内の核子同士を結びつける核力を指し、グルオンがハドロン同士にはたらく力を媒介す...
つだ‐つねみ【津田恒実】
[1960〜1993]プロ野球選手。山口の生まれ。本名、恒美。昭和56年(1981)のドラフト1位で広島東洋カープに入団。先発投手からクローザーに転向し、力強い直球で活躍した。通算成績は49勝4...
つち‐かべ【土壁】
粘りのある土を塗って固めた壁。仕上げ(上塗り)用の土色により、聚落(じゅらく)壁・錆(さび)壁などとよぶ。
つけ‐お・く【漬け置く/浸け置く】
[動カ五(四)]水などの中に、しばらく入れた状態にする。ひたしておく。「洗濯物を—・く」「肉を味噌に—・く」
つう‐かい【痛悔】
1 心の底からくやむこと。非常に後悔すること。「此春の齎(もたら)せしものは—と失望と」〈紅葉・金色夜叉〉 2 《contrition》カトリックの用語。神に対する愛または恐れから起こる悔い改め...
つき‐ひ【月日】
1 過ぎていく時間。時日。としつき。「—が経つ」「あれから五年の—が流れた」 2 暦のうえの月と日。がっぴ。 3 月と太陽。じつげつ。「天(あめ)なるや—のごとく我(あ)が思へる君が日に異(け)...