はぼまい‐ぐんとう【歯舞群島】
北海道東部、根室半島の北東方にある群島。多楽(たらく)・海馬(とど)・志発(しぼつ)・春苅(はるかる)・勇留(ゆり)・秋勇留(あきゆり)・水晶・萌茂尻(もえもしり)・貝殻などの各島からなり、近海...
ばんざいらく【万歳楽】
⇒まんざいらく(万歳楽)
パレイドリア【pareidolia】
視覚や聴覚で得たデータを、既知のパターン認識で解釈してしまう心理現象。雲の形が動物の姿に、壁のしみが人の顔に見えたり、ネコの鳴き声が人間の赤ん坊の声に聞こえたりするなど。→シミュラクラ現象
ばん【鷭】
クイナ科の鳥。水辺にすみ、全長33センチくらい。全体に灰黒色で、額からくちばしにかけ鮮紅色。泳ぐときに首を前後に振る。温・熱帯に分布。北日本では夏鳥であるが、南日本では留鳥。《季 夏》
バルーミニ【Barumini】
イタリア半島の西方、サルデーニャ島、サルデーニャ自治州の町。州都カリアリの北方約50キロメートルに位置する。同島最大のヌラーゲと呼ばれる巨石建造物、スーヌラクシがあることで知られる。
バルバカン【Barbakan】
1 ポーランドの首都ワルシャワ旧市街にある赤れんが造りの円形状の砦(とりで)。16世紀に造られたもので、火薬庫や牢獄として使われたことがある。第二次大戦で破壊され、戦後に復元。1980年、「ワル...
はらら・ぐ【散ぐ】
[動ガ四]《古くは「はららく」》ばらばらになる。〈和英語林集成〉「其の土は白くして—・けり」〈史記夏本紀鎌倉期点〉
バラクハン‐メドレセ【Barok Hon Madrasasi】
ウズベキスタンの首都タシケントの旧市街にあるイスラム教の神学校。ハズラティイマーム広場に面する。16世紀、シャイバーニー朝のバラク=ハンにより創設。正面入口のアーチは美しいモザイクで装飾されてい...
パラクラーマ‐サミュードラ【Parakrama Samudra】
⇒パラクラマサムドラ
パラ‐クレゾール【para cresol】
クレゾールの三つの構造異性体のうち、パラ構造を持つもの。メタクレゾールとの混合物であるメタパラクレゾールが製品化されている。