けい‐こく【頃刻】
しばらくの時間。暫時(ざんじ)。「城外の義軍は—の間に、数万の兵数を増加しけり」〈竜渓・経国美談〉
けいおん‐き【警音器】
サイレンや自動車のクラクションなど、警告音を出す装置の総称。警笛。ホーン。 [補説]道路交通法ではサイレン・鐘を除外し「警音器」と称する。
けい‐か【京華】
みやこ。京洛(けいらく)。
けい‐かい【啓開】
[名](スル) 1 きりひらくこと。「運命がとに角自分の才覚によって—されたことを感じ」〈平林たい子・かういふ女〉 2 水路の障害物を除いて船が航行できるようにすること。
けい‐けつ【経穴】
鍼(はり)を打ち、灸(きゅう)を据える身体の要所。経絡(けいらく)に沿って点在する。つぼ。
グレー‐インフラ
「グレーインフラストラクチャー」の略。
くるみ【包み】
1 くるむこと。また、くるんであるもの。 2 赤ん坊を抱くとき、着衣の上からくるんで防寒・保温などのために用いるもの。多くはかいまきに似て、袖(そで)がない。おくるみ。くるみぶとん。
苦汁(くじゅう)を嘗(な)・める
つらくて嫌な思いをする。にがい経験をする。「落選の—・める」 [補説]「苦渋を嘗める」と書くのは誤り。
クテシフォン【Ctesiphon】
イラクのバグダッド南東、チグリス川東岸にある遺跡。パルティアおよびササン朝ペルシア帝国の首都として栄えたが、7世紀にアラビアによって破壊された。テシフォン。
クノッソス‐の‐きゅうでん【クノッソスの宮殿】
《Anaktoro tis Knosou/Ανάκτορο της Κνωσού》ギリシャ南部、クレタ島のクノッソスにある先史時代の宮殿遺跡。同島中央部北岸の都市イラクリオンの南東約5キロメート...