キャムレット【camlet】
ラクダやアンゴラヤギの毛で平織りや繻子(しゅす)織りした毛織物。カムレット。
しろ‐くび【白首】
《おしろいを首筋に濃く塗りつけた人の意》下等な売春婦。しらくび。
シルケボー【Silkeborg】
デンマーク、ユトランド半島中部の都市。氷河湖であるシルケボー湖が南北に分け、グゼノー川が流出する。15世紀初頭に同名の城が築かれ、城下町として発展。19世紀半ばに製紙工場が置かれ、商工業が発達。...
しろ‐くら【白鞍/銀鞍】
鞍の前輪(まえわ)・後輪(しずわ)の表面を銀で張り包んだもの。しらくら。
しら‐くぼ【白癬】
「しらくも(白癬)」に同じ。
しら‐まなご【白真砂】
白いまさご。白砂。「—三津の赤土(はにふ)の色に出でて言はなくのみそ我(あ)が恋ふらくは」〈万・二七二五〉
シラクサ【Siracusa】
イタリア、シチリア島南東部のイオニア海に臨む商工業・港湾都市。前8世紀にギリシャ人が植民市として建設し、繁栄。アルキメデスの生地。史跡が多い。近郊のパンタリカにある岩壁の墓地遺跡とともに、200...
しろてんをだくきふじん【白貂を抱く貴婦人】
《原題、(イタリア)Dama con l'ermellino》レオナルド=ダ=ビンチの絵画。板に油彩。縦55センチ、横40センチ。モデルはミラノ公ルドビコ=スフォルツァの寵愛を受けたチェチリア=...
しら‐かし【白樫/白橿】
ブナ科の常緑高木。山地に自生。葉はやや細長く、裏面は灰白色。4月ごろ、尾状の雄花と苞(ほう)に覆われた雌花とがつき、秋にどんぐりがなる。材を器具に用いる。防風用に植える。名は材が白いことによるが...
シラクーザ【Siracusa】
⇒シラクサ