しょう【少】
[音]ショウ(セウ)(呉)(漢) [訓]すくない すこし [学習漢字]2年 1 すくない。すこし。「少額・少少・少数・少量/希少・僅少・軽少・減少・些少(さしょう)・多少」 2 しばらく。「少憩...
しょうこう‐かん【彰考館】
寛文12年(1672)水戸藩主徳川光圀(とくがわみつくに)が江戸小石川の藩邸内に設けた「大日本史」の編纂(へんさん)局の名称。現在、水戸偕楽園(かいらくえん)近くの徳川ミュージアムに諸資料を保存。
じゅん‐ちょう【順潮】
[名・形動] 1 潮の流れに従って進むこと。⇔逆潮。 2 「順調」に同じ。「恐らくこの縁談は—に運んだであろう」〈谷崎・細雪〉
じゅん‐わくせい【準惑星】
《dwarf planet》太陽を公転する天体で、惑星の定義を満たさないもののうち比較的大型なもの。2006年に国際天文学連合(IAU)が設けた新しい分類で、これにより長らく惑星とされていた冥王...
しょう‐こう【小康】
1 事態がしばらくの間、収まっていること。「国境紛争は—を保っている」 2 悪化の方向にあった病状が治まって、安定した状態になること。「病気は—を得た」「—状態」
しょう‐ごん【荘厳】
[名](スル) 1 智慧・福徳・相好などで浄土や仏の身を飾ること。 2 仏像や仏堂を、天蓋・幢幡(どうばん)・瓔珞(ようらく)などでおごそかに飾ること。また、その物。
[名・形動]⇒そうごん...
じょう‐らく【上洛】
[名](スル)《古くは「しょうらく」》地方から京都へ行くこと。「東山道を経て—する」
しょうわらく【承和楽】
雅楽。唐楽。壱越(いちこつ)調で新楽の中曲。舞は四人舞。大戸清上(おおとのきよがみ)作曲。三島武蔵(みしまのたけくら)が作舞したという。冬明楽(とうめいらく)。
しょう‐ひん【商品】
売るための品物。販売を目的とする財およびサービス。「—を陳列する」「目玉—」「キャラクター—」
しょうにゅう‐たい【鍾乳体】
植物の細胞壁の一部が、炭酸カルシウムなどの沈着によって塊になり、細胞内に突出したもの。クワ・イラクサなどにみられる。房状体。