あら‐くれ【荒くれ】
気性や振る舞いが荒々しいこと。また、その人。「—男」 [補説]書名別項。→あらくれ
あら‐く・れる【荒くれる】
[動ラ下一][文]あらく・る[ラ下二](多く「あらくれた」の形で用いる)気質が荒く、乱暴に振る舞う。「—・れた男たちの集まり」
アラビア‐ご【アラビア語】
セム語族に属する言語で、アラブ諸国の共通語。イラク・シリアやアラビア半島・北アフリカなどで広く使用される。長いあいだ中近東世界の国際語であったため、ペルシア語をはじめ周辺の諸言語に大きな影響を与えた。
アラブ‐の‐はる【アラブの春】
2010年12月にチュニジアで起きた民主化運動(ジャスミン革命)を発端として、北アフリカ・中東のアラブ諸国に波及した民主化要求運動。2011年1月にはエジプトで大規模なデモが発生し、約30年にわ...
アラブ‐れんめい【アラブ連盟】
アラブ諸国の独立と主権擁護を目的として、1945年にエジプト・シリア・レバノン・イラク・ヨルダン・サウジアラビア・イエメンの7か国で結成した同盟。のち、パレスチナも含め加盟国は22となったが、1...
アラム‐ご【アラム語】
《Aramaic》セム語族に属する言語。古代西アジアの共通語として広く使用され、イエス=キリストの母語でもあった。現在でもトルコ・イラン・イラク・シリアなどに話し手がいる。
アラード‐ようさい【アラード要塞】
《Qala'at 'Arad》バーレーンの都市ムハラクにある要塞。クラヤ湾に面する。15世紀末から16世紀初頭にかけて、典型的なイスラム様式で建造され、ポルトガル、オマーン支配時代も含め、19世...
あり‐がほ・し【在りが欲し】
[形シク]ありたい。いたい。「—・し住みよき里の荒るらく惜しも」〈万・一〇五九〉
あり‐わ・ぶ【在り侘ぶ】
[動バ上二]生きているのがつらくなる。住みにくく思う。「京に—・びて、あづまに行きけるに」〈伊勢・七〉
アルアリーン‐やせいどうぶつこうえん【アルアリーン野生動物公園】
《Al Areen Wildlife Park》バーレーンにある自然公園。バーレーン島中南部、首都マナーマの南約20キロメートルに位置する。アラビアオリックス、ラクダなどの野生動物が見られる。