まじ
[助動][まじから|まじく・まじかり|まじ|まじき・まじかる|まじけれ|○]《上代語「ましじ」の音変化》活用語の終止形に付く。ただし、ラ変型活用語には連体形に付く。 1 打消しの推量の意を表す。...
まさつ‐ねつ【摩擦熱】
摩擦によって発生する熱。正確には相対的に運動している物質間にはたらく動摩擦により、運動エネルギーの一部が失われ、熱として散逸する。マッチの発火や自動車などのブレーキをはじめ、固体間だけではなく、...
まがね‐ふく【真金吹く】
[枕]鉄鉱を鋳て吹き分ける意から、鉄の産地であった「吉備(きび)」「丹生(にふ)」にかかる。「—丹生のま朱(そほ)の色に出て言はなくのみそ我(あ)が恋ふらくは」〈万・三五六〇〉
マクロライド【macrolide】
《「マクロリド」とも》12員環以上の大環状のラクトンを含む有機化合物の総称。強い抗菌作用を示すものが多く、抗生物質として利用される。→マクロライド系抗生物質
マクロライドけい‐こうせいぶっしつ【マクロライド系抗生物質】
マクロライドを含む抗生物質の総称。主に放線菌によって生産され、比較的副作用が少なく、抗菌スペクトルが広い。細菌のリボゾームのたんぱく質合成を阻害することで増殖を抑える。ロイコマイシン、エリスロマ...
まさず‐こ【美児】
語義未詳。美しい娘またはいとしい子を親しんでよぶ語か。「沖へには小舟連らくくろざやの—吾妹(わぎも)国へ下らす」〈記・下・歌謡〉
プロメテウス【Promētheus】
ギリシャ神話で、ティタン(巨人神族)の一人。アトラス・エピメテウスの兄弟。天上の火を盗んで人間に与えた罰として、ゼウスの命でカウカソス山に鎖でつながれ、毎日、鷲(わし)に肝を食われるが、ヘラク...
ブロークン‐ヒル【Broken Hill】
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州西端の鉱業都市。19世紀末に鉛、亜鉛、銀の鉱床が発見され、資源採掘により発展したが、1970年代以降、衰退。周辺では牧羊が盛ん。19世紀末頃の庁舎や郵便...
み‐じょう【身性/身状】
1 生まれついた性質。性分。 2 身の上。 3 品行。身もち。「その—を誰も好く言うものはなかった」〈秋声・あらくれ〉
ファンタジアランド【Phantasialand】
ドイツ西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州の町ブリュールにあるテーマパーク。ケルンの南西約20キロメートルに位置する。1967年開園。世界各地の街並みや風景を模したエリアや、ジェットコースタ...