ラテン‐ばし【ラテン橋】
《Latinska ćuprija》ボスニア‐ヘルツェゴビナの首都サラエボを流れるミリャツカ川に架かる橋。オーストリア皇太子フランツ=フェルディナント大公夫妻が暗殺されたサラエボ事件の現場として...
ラテン‐ぶんがく【ラテン文学】
古代ローマにおいてラテン語で書かれた文学。ギリシャ文学の影響のもとに形成され、現実主義的な特色を加え、近代ヨーロッパ文学の基礎をなした。キケロの散文、ウェルギリウスの叙事詩、ホラティウスの叙情詩...
ラ‐テンペスタ【(イタリア)La tempesta】
⇒嵐
ラテン‐ほうじん【ラテン方陣】
n行n列の正方形の枡(ます)にn種の記号または数を各行各列にn個ずつ、重複のないように配列したもの。
ラテン‐みんぞく【ラテン民族】
ラテン語系の言語を話す諸民族の通称。主にヨーロッパ南部に分布し、フランス人・イタリア人・スペイン人・ポルトガル人などがこれに属する。
ラテン‐もじ【ラテン文字】
⇒ローマ字
ラ‐テーヌ【La Tène】
スイス西部、ヌーシャテル湖北岸にある遺跡。紀元前5世紀から前1世紀頃にかけての鉄器時代の遺跡で、ラテーヌ文化の名称の由来となった。湖畔に高床式住居が作られたと考えられる。近郊に、出土した鉄器、農...