ラウドネス‐コントロール【loudness control】
オーディオで、再生音が小さくなると低音部、次いで高音部が聞こえにくくなり音のバランスがくずれるのを、自動的に補正する機能。
ラウドネス‐ていかく【ラウドネス定格】
《loudness rating》電話などの通信品質の評価尺度の一。音声の大きさに対する聞き取りやすさを主観的に評価したもの。送話ラウドネス定格と受話ラウドネス定格があり、二つの和を総合ラウドネ...
ラウドネス‐メーター【loudness meter】
人間の聴覚特性に基づく音量(ラウドネス)を測定する装置。人間の聴覚は物理的な音の強さが同じでも、周波数が高い音は大きく、低い音は小さく聞こえるため、これを自動的に補正して音量を数値化する。単位は...
ラウドン【Laudon】
ハイドンの交響曲第69番ハ長調の通称。1776年作曲。全4楽章。七年戦争で活躍したオーストリアの陸軍元帥ラウドンに献呈。
ラ‐ウニオン【La Unión】
中央アメリカ、エルサルバドル南東部の都市。ラウニオン県の県都。フォンセカ湾の支湾ラウニオン湾に面し、アカフトラと並ぶ同国の主要港がある。17世紀末建造のコンチャグア教会が有名。
ラウニオン‐どおり【ラウニオン通り】
《Jirón de la Unión》ペルーの首都リマの旧市街を貫く通り。アルマス広場とサンマルティン広場を結ぶ。ラメルセー教会などがあり、周辺一帯は1988年に「リマ歴史地区」の名称で世界遺産...
ラウファー【Berthold Laufer】
[1874〜1934]米国の東洋学者・人類学者。ドイツ生まれ。東部シベリア・中国・チベットを調査して多くの民俗・人類学資料を収集。また、東洋諸語に精通し語彙の比較研究を行った。著「中国イラン文化...
ラウマ【Rauma】
フィンランド南西部の港湾都市。15世紀にフランチェスコ修道会の修道院を中心に建設され、バルト海の交易拠点として発展。旧市街が1991年に世界遺産(文化遺産)に登録された。
ラウ‐や【ラウ屋】
キセルのラウの手入れや交換を職業とする人。ラオ屋。 [補説]「羅宇屋」と当てて書く。
ラウリルりゅうさん‐ナトリウム【ラウリル硫酸ナトリウム】
陰イオン界面活性剤の一。12個の炭素原子鎖が硫酸塩に結合した構造をもつ両親媒性分子。洗浄剤・乳化剤・発泡剤として広く利用される。ドデシル硫酸ナトリウム。硫酸ドデシルナトリウム。SDS(sodiu...